シンガポールのボーディングスクール

シンガポールに良いボーディングスクールはありますか?という質問を頂くことありますが、シンガポールに沢山インターナショナルスクールはありますが、ボーディング施設を有する学校は実は少ないです。

その中で一番知名度があるのがUWC South East Asia Singapore (通称UWC)でしょう。UWCは約50年の歴史があり、East(イースト)とDover(ドーバー)の二つの校舎にK1からGrade12まで5000人以上の生徒が通っています。

ボーディングスクールは13歳以上から利用ができ、学校内に併設されている寮を利用できます。学費と寮費は合わせて年間約650万円と高額です。

他には、ローカルインターナショナルスクールと呼ばれる半分ローカル/半分留学生の学校も寮施設を有するところがあります。

その中では、Anglo-Chinese School インターナショナル(通称ACSインターナショナル)、Hwa Chong Institution (ホワチョンインスティチューション)の2つが有名です。

ACSインターナショナルは世界で一番IBの点数が高いACSインディペンデントの系列の学校ですが、ACSインディペンデントがローカルの生徒を対象にした学校に対して、ACSインターナショナルは留学生も通うことができます。アジアからの留学生が多くいます。

ホワチョンインターナショナルの母体も100年の歴史がありますが、数年前に学校がリノベーションされたので寮が綺麗なのが特徴です。また4割の生徒がバイリンガル ディプロマを取得するようです。生徒が学費と寮費は合わせてUWCの半額、320万円程度です。

2019年のIBバカロレアの平均点は、UWCが37点、ACSインターナショナル35.3点、ホワチョンインターナショナルは平均点は出ていませんが、半数の生徒が37点以上の点数だったようです。

より多国籍な環境でスポーツ、ドラマ、音楽など自分が得意なことを伸ばしたい人、イギリスの大学に行きたいという方は大学への強力なコネクションがあるUWCが良いでしょう。一方で予算を抑えて、シンガポールのローカルの生徒たちと勉強に専念したいという生徒はローカルインターナショナルスクールを検討すると良いでしょう。

またシンガポールの隣の町、ジョホールバルにはマルボロカレッジマレーシアがあり、Year5(10歳)から寮を利用することができます。日本人寮生もいて学校見学では生徒から話を聞くことができるので、気になる方は学校のボーディングイベントに参加されてください。