中国のMIT 清華大学

タイムズ・ハイアー・エデュケーションによる2020年の世界大学ランキングで中国の清華大学(23位)、北京大学(24位)、シンガポール国立大学(25位)と僅差の結果でした。シンガポール国立大学は昨年に清華大学に抜かれ、今年は清華大学、北京大学共に後塵を拝したので来年のランキングはどうなるでしょうか。前回の記事はこちらからご覧下さい。

本日は、清華大学について紹介します。清華大学は、世界大学ランキングで10年前の世界58位から23位まで躍進し、アジア1位の大学となりました。中国14億人の中の超エリート大学として最高レベルの教育と研究を提供しています。

1911年、米国留学の予備校として開校した清華大学は、グーグルやマイクロソフトのビルがある中国のシリコンバレーと呼ばれるエリアにあり、隣には北京大学があります。中国の国家主席の習近平(化学工学博士)が卒業した大学としても知られており、他にも沢山の中国の政治家を生み出しています。

  • マイクロソフトと清華大学は100億円をかけて共同で研究所を設立
  • Life science、Engineering technology,、physical scienceなど理系の学部が強い
  • 億万長者の卒業大学ランキングで1位を取るなど沢山の起業家を生み出している
  • AI 研究が有名で、世界的な技術力を持つIT企業を多数輩出している
  • 留学生の割合は全体の11%と低く、男女比が66:34と男子生徒が多い
  • 教員当たり産業収入や研究が世界的に評価されている
  • 卒業生の年収が高く、学部卒業後は米国の有名大学院に進学する生徒も多い
  • アメリカのブラックストーンが100憶円寄付し「シュワルツマン学院」が建てられた

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