イギリスの名門校 North London Collegiate School Kobeが神戸に開校

シンガポール、韓国、ドバイにも展開しているイギリスの名門校North London Collegiate School (ノース・ロンドン・カレッジ・スクール)の神戸校が2025年に開校します。

イギリス本校とは違い現地運営のインターナショナルスクールになりますが、韓国校はIBの平均点が高かく、シンガポール校はまだIBの卒業生は出ていませんが評判がいい学校です。

神戸はカナディアンインターナショナルスクール(寮付き)が有名ですが、それほど選択肢がないので、神戸に住んでいる友達も楽しみにしていると話をしていました。学費などこれから発表がありましたらアップデートします。

『North London Collegiate School Kobe』の特徴

NLCS (英国本校)は過去20年の間、同校はGCSE、A-Level、IB(国際バカロレア)ディプロマの各試験において、イギリス国内トップクラスの評価を得ており、2023年度のIBDPのスコアで、英国第1位の学校です。

① 2028年、六甲山の大自然の中に中高一貫のボーディングスクールを開校
2025年、六甲アイランドのAsia One Centerにて小中学校を開校。2028年に六甲山・国立公園内にて校舎を新設、中高一貫のボーディングスクールを開校。プリスクール・小学部についても2028年~2030年まででの移行を計画。

②日本文化を重んじる日本校独自カリキュラムも採用
“日本のことを教える”日本人としてのアイデンティティ確立のための独自カリキュラムも採用予定です。日本の伝統文化(例えば茶道や禅、礼法など)を学べる内容を検討しています。

③生徒と教員のWell-Being(ウェルビーイング)も重視
子供や教職員のウェルビーイングにとって”学ぶ環境”は極めて重要だと考えます。神戸の六甲山の豊かな自然環境は学びの場のウェルビーイングに大きく寄与すると共に、神戸の都市部(三宮)へのアクセスが良いことも、生徒・教職員のライフスタイルの面においても充実するという点で魅力的です。