一番、海外留学をしている国はどこ?
- 中国: 869,387人
- インド: 305,970人
- ドイツ: 119,021人
- 韓国 : 105,360人
- フランス : 90,717人
- カザフスタン: 89,505人
- サウジアラビア: 89,282人
- ナイジェリア: 89,094人
- ベトナム: 82,160人
- ウクライナ: 77,219人
マレーシア: 64,187人、インドネシア:45,206人 日本:31,702人 シンガポール:24,793人
中国からきている留学生がダントツの一番です。世界中の留学生(5,085,159人)の17%が中国から、5%がインドから来ています。先日参加したイギリスの名門ボーディングのオープンハウスでは、中国人、香港人の生徒や保護者を良く見かけました。
母子留学をさせている中国人のお母さんとお話する機会がありました。お子さんの英語力が高いので、どのように英語の勉強をしているのかと聞いたところ、毎年夏とチャイニーズニューイヤーのまとまったお休みには子供を海外に留学させているとのことでした。またオーストラリアの短期留学の時にも30人以上団体で中国からの留学生が来ていたので、中国人の留学生が多いというこの数字にも納得します。
日本からの留学生の数は、ベトナム、マレーシア、インドネシアの留学生よりも少ないです。実際、アメリカのサマーキャンプ、ニュージーランドの短期留学では、アジア人は沢山参加していましたが、日本人は私たちだけでした。
UNESCOによると、海外の留学生は2000年に200万人だったのが、2020年には700万人に増えると予想しています。
留学先の1位はアメリカ、2位がイギリス、3位が中国、4位オーストラリア、5位カナダでオーストラリアとカナダは直近留学生が増えております。
ユネスコの調査 Total outbound internationally mobile tertiary students studying abroad, 2017. (2017年UNESCO調査)
http://data.uis.unesco.org/Index.aspx?queryid=172
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