オンライン家庭教師の見つけ方

娘の通っているイギリス系インターナショナルスクールは、第二言語の中国語は必須、第三言語としてスペイン語、フランス語、マレー語から1つ選択して学びます。娘は、Year1からYear4まではスペイン語、Year5からフランス語を選択しました。

イギリスのボーディングスクールへの転校を来年へと変更しましたが、進学予定の学校では、Year5からフランス語とラテン語が始まるので、フランス語の家庭教師を探して習い始めました。

今まで英語、中国語、フランス語と家庭教師を探したことがありますが、子供にあった先生を見つけるのは中々大変です。オンラインの家庭教師は当たり外れがあるので、友達からの紹介で見つけるのが一番良いです。

娘が中国語を習っていた時、自宅に来てもらっていたのですが、先生が産休に入ったことと年齢が上がりオンライン授業でも問題なく受けられそうと思ったので、友人からユニチャイナのオススメの先生を教えてもらって切り替えました。

その後、子供向けの中国語の検定YCTの勉強が終わって、HSKに切り替えるタイミングで、HSKの検定に強い先生を友人に紹介してもらいました。

フランス語ならDELF、スペイン語ならDELEなど検定試験のテキストを使って習うのが効果が見えやすく、子供も語学の勉強が続けやすいと感じています。

今回は、実家近くのフランス語の塾がコロナのためオンライン授業を始めたので、その先生にお願いしました。子供向けのフランス語の試験DELF Primのテキストを使っていますが、説明が大きくて絵も多くて楽しんで勉強しています。シンガポールでも受験できるのでタイミングを見て参加したいです。

オンラインのサイトから子供の向けの先生を探す場合は、プロフィールや口コミを見て子供対応をしているか確認した方がいいです。以前に娘が米国の会社から英語を習っていた時、子供だと話が続かないから他の先生を探して欲しいと授業を打ち切られたことがありました。

日本でも帰国子女用のオンライン家庭教師サービスがありますが、友人の娘さんは「まなぶてらす」で見つけた海外大に進学している大学生から算数を習っています。娘も「まなぶてらす」で見つけた先生に国語を習っていますが、値段もそれほど高くないですし、英検に特化した先生なども見つけられるようで良さそうです。

海外に住んでいると日本に比べて塾の選択肢は限られますが、子供に合う先生が見つけられると、好きなことに時間を使いながら合間に勉強ができるのでオンラインの家庭教師をうまく使いこなしてください。