多言語育児 @シンガポール
シンガポールといえば英語、中国語のバイリンガル育児が可能な環境で、インターナショナルスクールでは英語、中国語を学ぶことができます。イギリス系のインターでは上記に加えてフランス語、スペイン語、ラテン語なども選択できます。
私たちは家族で10年間シンガポールに住んでいますが、子供達の幼少期の言語吸収能力は素晴らしく、上の娘は様々な言語を学びました。新しく移ったボーディングスクールでは、英語、フランス語、ラテン語は必須、選択でスペイン語、ギリシャ語にしました。ギリシャ語はいつ使うか分かりませんが、奨学金の試験でラテン語選択してその時一緒だった友達と相談して選んだようです。
一方、下の息子は、中国語は学校の勉強だけ最低限やって、英語、日本語を勉強し、スペイン語(ポルトガル語)に触れています。
息子はサッカーと野球をやっていますが、スポーツでも使える多言語を学ぶためには、机上で学ぶだけでなく、その国の子達と一緒にスポーツをしてその国の気質や文化、慣習なども知る必要があると考えます。
今年の夏は2ヶ月欧州に滞在してサッカーのサマーキャンプに参加しましたが、今後も実体験を伴うスポーツの機会を増やしたいと思っています。滞在スケジュールが合えば、現地の学校にも通いたいとポルトガルの私立校を中心に調べています。
シンガポールのインターナショナルスクールに比べると学費が安くて驚きますが、ポルトガルはリスボンを中心に英語が通じましたし、ポルトガルの教育レベルは高いと聞いているので色々な学校のレビューを見ながら調べるのは面白いです。
一校、英語とポルトガル語のバイリンガル教育を行っていて、英語での面談に対応してくれる学校から返信があったので、オンラインミーティングで色々と話を聞きたいと思います。
また息子は、来年から小学一年生になりますので、インターから日本人学校への転校も視野に入れています。もともと2歳からシンガポールの日系保育園に通っていましたので、親や姉との会話は日本語です。メイドさんやコンドのお友達とは英語で話しています。来年までは英語の勉強に全力を注いで、日本人学校に入学したら漢字や日本語の本読みにシフトしたいと考えています。
日本の「政治とカネの問題」の罰が“甘すぎ”だったウラで、世界とどんどん広がる「経済格差」のヤバすぎる実態
Pan asia AdvisorsのSNS フォローお願いします
メルマガ : 海外起業、教育についての無料メルマガ登録
FB : https://www.facebook.com/PanAsiaAdvisors/
Twitter : https://twitter.com/panadvisors