孫正義育英財団、3期生が決まりました。
今期の孫正義育英財団、3期生として42人を認定されました。現在まで認定されたのは合計187人、最年少:8歳、最年長:28歳です。
史上最年少で実用数学検定1級に合格した小学生、ロボットの世界大会で入賞経験を持つ小学生、幼い頃からプログラミングコンテストで優秀な成績を収めてきた中学生など、さまざまな分野において高い志で取り組む若手人材を準財団生として認定しました。
11歳のサマイラ・メフタさんは、7歳の時にコーディング学習のボードゲーム「CoderBunnyz」を開発、10億人もの子どもたちがコーディングツールにアクセスできるようにすることを目標に、自身のプロジェクトを進めているそうです。
19歳のカヴィヤ・コッパラプーさんは、脳腫瘍を特徴付け、効果的な治療法を断定するためのAIシステムを高校時代に開発し、現在はハーバード大学でコンピューター・サイエンスと生物学を学んでいます。2018年には、米国タイム誌が選ぶ「最も影響力があるティーン25人」に選ばれています。
今期は、日本人以外の財団生も選出され、より多様性が生まることで世界にもインパクトを与えるようなプロジェクトやコラボレーション生まれないかとワクワクします。
現代ビジネス記事執筆
日本の「政治とカネの問題」の罰が“甘すぎ”だったウラで、世界とどんどん広がる「経済格差」のヤバすぎる実態
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