プログラミングを学ぶマイクロビット
英国では11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されているイギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイクロビットという装置があります。動作をプログラミングできる25個のLEDと2個のボタンスイッチが搭載されています。
マイクロソフトのエディターを使い簡単にウェブ上でプログラミングすることができて、USBケーブルでPCと接続することでそのプログラムをマイクロビット上に移して実行することが出来ます。
スクラッチのように実際にコードを書かなくても簡単にプログラム出来るようになっているので、小学3〜4年生ぐらいから楽しめると思います。このようなグラフィックスプログラミングを学ぶことで、子供の論理的な思考能力を高めることができるようです。
さらにそのマイクロビットをマイクロマックィーン(Micro Mqueen)という車に乗せることで、車を前後に走らせたり、曲がったり、ライトをつけたりすることが出来ます。
VIVITA Singaporeでボランティアをしているのですが、小学生にマイクロマックィーンの動かし方を教えてあげたら1時間でマスターして、自分でどんどんプログラミングをして走らせていました。
VIVITA Singaporeにマイクロビットやマイクロマックィーンが沢山置いてあるので、プログラミングで車を動かすことに興味がある9歳以上のお子さんがいたら、是非遊びにきてください。VIVITA Singaporeの施設の詳細はこちらをご覧ください。
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