シリコンバレーが拡大しベイエリアに-ウルトラリッチのグローバルライフEnrich
ここまで15回以上にわたって、この夏に訪れた欧米の主要都市について紹介してきましたが、いよいよ最後の都市ベイエリアです。日本でも起業活動の聖地としてシリコンバレーの名は認識されていますが、スタンフォード大学があったパロ・アルトや、NASAのエームズ研究所があったマウンテン・ビューなど、サン・ホゼ市の北部の狭いエリアを、シリコンバレーという名称は指していました。
しかし、起業活動がサンフランシスコや、サンフランシスコからベイブリッジを渡った対岸にあるオークランドでも活発に行われるようになり、日本でシリコンバレーと呼んだ時にイメージする起業活動が活発なエリアの境界線は不明確となっています。より正確にいうと、現在の起業活動はシリコンという言葉が示す半導体などIT関連のハードウェアだけでなく、様々なITサービスや最近ではバイオテクノロジーなどIT以外の分野にも広がっていて、シリコンバレーという名称もあまり使われなくなっています。単にバレーやベイエリアという名称で、サンフランシスコ近郊の起業活動が活発なエリアを表すようになってきています。
続きは、https://www.enrich.jp/mind/ultrarich/20161207-24310
現代ビジネス記事執筆
日本の「政治とカネの問題」の罰が“甘すぎ”だったウラで、世界とどんどん広がる「経済格差」のヤバすぎる実態
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