コロナ感染で「パニック」にならなかったシンガポールと日本の大違い – 現代ビジネス
依然としてグローバルで猛威をふるっている新型コロナウイルス(新型コロナ)は、アジアからアメリカ、さらにはイタリア、スペインなど欧州への感染拡大が広がっています。そうした中、いまシンガポールでの「コロナ対応」が成功事例として注目を集めています。私はシンガポールで生活している者として、今回はそんなシンガポールのコロナ状況についてお届けしたいと思います。
感染者の時系列の推移を見るとわかりますが、1月後半の新型コロナ感染拡大初期は日本よりシンガポールのほうが感染者数を多く出ていました。そして、2月7日にシンガポールでの感染拡大を受けて、保険省が警戒レベルを上から2つ目のオレンジまで引き上げたことで、シンガポール国民の一部がパニックとなって、マスクやトイレットペーパー、パスタなどを買い占める動きが広がり、かなりの店舗では棚からこれらの商品が消えました。
続きは、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71270
現代ビジネス記事執筆
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