シンガポール 3歳児のバイリンガル育児
今日は我が家の3歳の息子の教育について書きたいと思います。上の子とは8歳離れているため、両親、姉、メイドさんも含めて4人で育てている感じです。勉強より体を動かすことが大好きです。
近所の日系幼稚園に通っています。体が大きく良く食べ、日系幼稚園のご飯を毎日おかわりしています。シンガポールで生まれましたが、話すことが大好きなので、日本語環境から始めて両親とコミュニケーションが取れる様にしたことは良かったと思います。
メイドさんや仲良しのシンガポール人ファミリーとは英語でコミュニケーションを取っています。日系幼稚園で英語のレッスンがありますが、レベルは高くありません。毎日30分〜1時間、メイドさんが夕飯を作っている間、Youtubeやテレビで英語の番組を見ています。
日系幼稚園が2週間強の春休みだったので、以前に娘が利用したモンテッソーリのローカル園に通わせました。初めての英語の保育園だったので大丈夫かなと不安ではありましたが、休みながらも何度か通えました。
一時保育を受け入れている園はシンガポールにいくつかあるのですが(Day careをやっていますか?とメールで問い合わせをすれば教えてくれます)このモンテッソーリ園の良いところは、通園した日だけ保育料を払えばいいところです。保育料もそれほど高くありません。
中心部のオーチャードにあるので園庭はないのですが、モンテッソーリの算数や上の学年になると中国語、日本人の先生がいて日本語も教えてくれます。息子は、日系幼稚園で勉強は全くやっていなかったので、午後になると勉強に疲れたと座り込んでしまうこともあったようですが、数字を書いたり、初めての宿題をもらってきました。
ある日、疲れたので半日で園から帰ってきましたが、メイドさんが息子のお弁当を持ち帰るのを忘れてしまいました。園長から息子のお弁当を3ドルで買い取りますか?もしくは取りに来ますか?と連絡がきたので、無料でいいので食べてくださいと返信しました。その後、空っぽのお弁当箱の写真と一緒にyam yam(おいしかった)とメールがきました。
日本では考えられない対応に思わず笑ってしまうとともに、Whatupの連絡で柔軟に対応をしてくれるシンガポールの園には助けられてるなと思いました。仲良しのシンガポール人のファミリーから息子が難しい単語を話す様になったとメールがきたので、英語環境に入れた効果が少しはあったかなと思いつつ、ゴールデンウィークのお休みにまた通わせたいと思います。
娘は4歳からインターナショナルスクールに通い始めたので、息子もいつ英語環境の園に転園するか悩みますが、長い休みには英語のサマーキャンプや一時保育に通わせながら様子をみたいと思います。
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