現代アートのハブであるビルバオ – ウルトラリッチのグローバルライフ Enrich

2022年夏にスペイン北部の街であるビルバオを訪れたのでその時の様子について紹介します。

グッゲンハイム美術館が目玉

22年夏に金沢を3世代で旅してスペイン料理店でランチをいただいた際、ビルバオを一度は訪れるべきと料理長からオススメされて、22年夏のスペイン旅行の日程にビルバオを組み入れました。

22年夏にスペインを訪れた一番の目的はバルセロナで行われたサッカーキャンプに子供を参加させることでした。バルセロナに長期滞在するのは2度目であったので、サッカーキャンプが終わった後に、なるべくこれまで訪れたことのないエリアの都市を訪れようと考えていました。

マドリッドに加えてコルドバやグラナダにも旅をしてきたので、今回は美食の街として有名でフランスとの国境近くのスペイン北部に位置するサンセバスチャンを訪問したいと妻と話していました。そうした流れの中で上記のようにビルバオも推薦されて、サンセバスチャンとビルバオはバスを使えば1時間ほどで移動でき、さらにバルセロナとの便もビルバオの方が頻繁に出ていることが分かったので、3泊だけですがビルバオに滞在しました。

ビルバオの人口は30万人ほどで、その後に訪れた20万人のサンセバスチャンよりも大きな街ですが、海岸沿いに高級ホテルが立ち並び観光客が集まっているサンセバスチャンと比較して人通りも少なく、明確な中心部が存在しないビルバオはとても小規模な街と感じました。

その小規模な街の中で圧倒的な存在感を誇っているのがグッゲンハイム美術館です。

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