2021年IBの結果 シンガポールのインターナショナルスクール
シンガポールのインターナショナルスクールのIB(国際バカロレア)の結果がでました。今年も昨年に引き続き、IBDPの最終試験はコロナのためにキャンセルになりました。グローバルの平均点を見ると、過去5年で一番高いので名門校は軒並み40点前後を越えてきそうです。
IBDP(International Baccalaureate Diploma Programme)は世界140カ国で採用されている2年間で取得するカリキュラムです。日本でもIBの人気が高まっている中、IBの認定校を2022年度までに200校以上に増やすという目標達成も掲げられています。
UWCSEA
アジア初のIBディプロマ認定校であるUWCSEAドーバー校は1977年から、UWCSEAイースト校は2012年からIBディプロマを提供しています。574名がIBを取り平均は39.2点です(45点満点)。55.6%と半分以上が40点越え、バイリンガルディプロマの取得者は全体の16.2%です。600名近い生徒が高い平均点を取ることで有名、スポーツ、ドラマ、音楽、ボランティアと課外活動にも力を入れています。
Dulwich College
イギリスの名門男子校のシンガポール校(フランチャイズ)であるダリッジカレッジシンガポール(共学)は、2014年開校と新設でありながら平均点39.7点を叩き出しました。幼児期から中国語と英語のバイリンガルプログラムを採用し、開校からずっと同じ校長が文武両道に力をいれます。全体の54%が40点超えです。
Tanglin Trust
イギリス系のインターナショナルスクールの老舗で、AレベルとIBを併用して行っているため、IBの受講生は多くないながらも学校史上最高の平均点40.7点を達成。45点満点が3名、26人の生徒が42点以上です。
IBで日英のバイリンガルディプロマを取りたい方は、シンガポールのUWCは良い日本人の先生に優秀な日本人学生とオススメの学校です。
世界一位、シンガポールローカル校Anglo Chinese Schoolの今年の平均点は驚異の41.8点です。昨年のIBグローバルランキングの記事はこちらです。
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