マレーシアとの国境が再開放

シンガポールとジョホールバルの陸路の国境は3月18日から閉鎖していましたが、8月10日から条件付きで国境を再開するというニュースが流れました。長期入国許可証を持っている人が、仕事のために相手国に入国が優先して許可されるようです。

シンガポールの仕事関係者から、8月にはジョホールバルと行き来できるようになるのではと聞いていましたが、シンガポールの市中感染は10名前後、マレーシアは5名前後で推移していることを見ると、両国共にコントロール下にありこのまま交流が拡大していくことを願っています。

ジョホールバルからシンガポールへ通勤している人は、毎日25万人以上であると言われており、国境閉鎖の前日にはジョホールバルからシンガポールへの移動で入国検査待ちの人の長蛇の列が深夜まで続いていました。

友人の会社にもジョホールバルからの通勤者がいて、リモートワークで対応していると話をしていました。また、娘の学校が8月25日から始まりますので、通学できるか心配でしたが、このままいけば来学期からは通学できそうで喜んでいます。

日本からシンガポールへ帰ってくる際には、シンガポール政府からの許可が必要な上、2週間の自主隔離が必要なため、今年の夏休みは帰国せずにシンガポールで過ごしています。4ヶ月以上シンガポールから出なかったことは今までないので、マレーシアとの国境が再開したらまずは、シンガポールから車で行けるデサールビーチに遊びに行きたいと考えています。

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