シンガポールのナショナルライブラリー

娘のインターナショナルスクール では、Year1からYear2の2年間、学校で毎日先生と一緒に本を読んで、読めない単語をノートに記載して、全ての音をきちんと正く音読できるまで勉強しました。

読書の練習のためよく利用したシンガポールの図書館について紹介します。シンガポールでの滞在証(ビザ)があれば図書カードを作れて、本やDVDを借りることができます。

最近でこそ娘は図書館を利用しなくなりましたが、下の息子はアルファベットの絵本を一緒に読んだり、トーマスや車のDVDを借りたりと月に数回は図書館を活用しています。DVDや科学系の絵本も充実しているので、子供の好みに合わせて本を選んでいます。

シンガポールでは、オンライン上で図書館の在庫と保管場所を確認することができて、目当ての本を近くの図書館まで配送してくれます。駅に直結したショッピングモールに図書館が入っていることも多くちょっと空き時間に利用できます。

借りた本はどこの図書館に返しても良く、返却ボックスは24時間利用できいつでも返却可能です。シンガポールの図書館は子供から高齢者まで沢山の人が利用しています。

英語だけでなく中国語の本も充実しています。残念ながら日本語の本は置いてないのですが、日本人会で借りることができます。

ブギスにあるナショナルライブラリー(本店)では、月20万円近くするブルームバーグ端末を使うことができます。シンガポールだけでなくアセアンの国についても専門書や論文が揃っているので、たまに調べものをしに行きます。

また、地下一階のキッズコーナーが広くて、お休みの日には、朗読や工作など無料のワークショップを開催しているので、娘が未就学児の時にはよく本を借りがてら遊びに図書館に行っていました。

シンガポールに旅行の際時間があれば、ぜひナショナルライブラリーにも足を運んでください。誰でも入館可能です(現在はコロナウィルス対策で入り口で渡航歴など確認されます)