短編動画のワークショップを開催

娘がVIVITAシンガポールで、ストップモーションを使ったワークショップを開催しました。毎週土曜日に3時間ずつVIVITAに通い準備をしてきました。平日は学校、塾、宿題で忙しくほとんど作業ができませんが、VIVITAのクルーがまめにメールをくれ、進捗状況を報告しながら2ヶ月間かけて進めました。

プロジェクト管理はグーグルシートとスラック、発表資料はグーグルスライドで作成しました。

このワークショップでは、娘がストップモーションのアプリの使い方、動画の作成の仕方についてレクチャーします。その後短編動画を作成していきます。期限内に提出された短編動画から良い作品をいくつか選んで表彰します。

一人でプロジェクトを進めていくのは不安な部分もあったようですが、沢山のメンバーがお手伝いしてくれました。例えば、メダルの素材とデザインをどうするか悩んでいる時に、メンバーの一人がアイデアをくれたそうです。

二人でアイデアを出して、ポストイットをホワイトボードに貼っていき、それをそのまま1週間置いておきました。するとVIVITAにきた子がどんどんアイデアを書き加えてくれて、最終的には、それを元にメダルを作成できました。

どのメダルデザインを採用するか迷った時にも、下記のサンプルを参加者に見せて希望を聞いて作ることにしたそうです。

作品の採点項目もメンバーと相談して決め、そのメンバーが審査員のお手伝いしてくれています。

Idea (20%), Creativity (20%), Effort (20%), Animation Skill, (20%) and Entertainment Value (20%) Total:100%

当日までに準備が終わるかなと親がドキドキしましたが、スタッフや友達に手伝ってもらいながら進めていました。このプロジェクトを通じてイベントの運営の仕方を学べたことは、将来自分で行う際にも役に立つと思います。

VIVITAシンガポールのスタッフの献身的なサポートはいつも素晴らしいのですが、メンバーの子たちが自発的にお手伝いしてくれてイベントにも参加してくれたことが娘は嬉しかったようです。またワークショップ中に参加者が感想や意見を言ってくれて、それを次のワークショップに活かすようにしたそうです。

学校や塾、スポーツの習い事で忙しくしていますが、引き続きVIVITAに行けるように時間を作ってあげたいと思います。