漢字の勉強と音読

シンガポールでは、観光などを目的とした短期滞在者の入国を引き続き禁止しています。また、長期滞在用ビザを保持している方も、事前に政府から許可を得た上で、シンガポールへの入国が許可されます。

さらに、日本からの渡航者には14日間の自己隔離が義務付けられ、その費用一人当たり約15万円までは自己負担です。年末には帰省できるようになるといいなと願っています。

マレーシアでは、8月末を期限としていた活動制限を12月末まで延長することが決定しました。越境通勤や通学を含むシンガポール、マレーシアの相互渡航もその後緩和されることはなく、シンガポールからオンライン授業に参加する日々が続いています。

娘がいつ学校に通えるようになるか不透明なので、一時的にシンガポールの日本人学校への転校を考え始め、漢字と音読の勉強を始めました。漢字を繰り返し練習して覚えるのを嫌がるので、参考書を使って、まず読み方を覚える→熟語や文章で漢字の練習をする勉強方法で進めています。

陰山メソッド 徹底反復 漢字プリント小学校1~6年  

いつもは漢字検定の前に検定用の問題集を使って、漢字を詰め込んで覚えていましたが、忘れるのも早く、レベルチェックをして、3年生まで遡り漢字を復習しました。有難いことにシンガポールでは教科書を無料配布してくれるので、音読の勉強も進めたいと思います。

ずっと英語が第一言語で、宿題がなかった環境からガラッと変わりますが、オンラインより新しい学校に通えることを楽しみにしているので頑張ってもらいたいと思います。