UWCシンガポールの入学について

シンガポールのインターナショナルスクールの相談を受けることが多いですが、どこのインターを目指されていますか?と聞くと、UWCシンガポールと仰る方が多いです。

UWCシンガポールは1971年開校と50年の歴史があり、現在はイースト校とドーバー校の2つの校舎があります。ドーバー校からUWCシンガポールが始まったので、老舗のドーバー校、新しい校舎が特徴のイースト校(2010年開校)と言われています。ドーバー校は、日本の宇宙飛行士 星出さんの母校です。

UWCシンガポールには4歳〜18歳までのお子さんが5,000人以上通っています。9年生と10年生はIGCSEプログラム(10年生の一部はFoundation IB プログラム受講可)、11年生と12年生は、IBディプロマプログラムを履修します。

UWCシンガポールは、大規模校でありながらIBディプロマ(IBDP)の平均点が高く、さらにドーバー校の方がイースト校よりIBDPの点数が若干高いということもあり、ドーバー校を目指す方が多いです。

オンラインで入学の願書を提出する際に、ドーバー校もしくはイースト校を選んで出すか、どちらの校舎でも受かった方に行くという2つのアプライの仕方があります。また、2021年3月時点の情報で、ドーバー校はK2の募集がないので小学生未満のお子さんをお持ちの方はご注意ください。

UWCはウェイティング制がなく、毎年9月から次の新学期の申し込みが可能になります。9月前後になりましたら学校のホームページを確認し、オープンハウスにご参加ください。オープンハウスでは学年毎の募集人数も教えてくれます。

UWCシンガポールの特徴ですが、スポーツ、音楽、ドラマ、リーダーシップなど多彩なクラブ活動が盛んです。特にIBDPの2年間では学校の試験を受けやIBのレポートを書きながら、クラブ活動や課外活動をこなすという忙しくも充実した学校生活を送ります。

年に一度のフィールドトリップでは、グループ毎に生徒が自分で選んだ目的地に向かうことや、生物の研究をするといったことも行われています。

IBDPのサービスの授業では、シンガポールのコミュニティ内(バタム島などインドネシアでの活動も含む)のプロジェクトに従事します。学生は、高齢者、病人、恵まれない子供たちのために活動を行います。

UWCSEA財団が学費をサポートすることで、優秀な奨学金生を多く受け入れています。ガラパーティーが定期的に行われていて、一回で数千万円の寄付を集めます。

2020年度の卒業生は、アメリカ30%、イギリス25%、カナダ8%、オーストラリア8%、ヨーロッパ6%、アジア5%の大学進学しているようです。UWCシンガポールの日本人卒業生に聞くと、イギリス、カナダ、日本に進学される人が多いようです。大学進学の際はUWCは知名度が高く、有利だそうです。

日本だと経団連のUWC奨学生派遣が有名です。カナダのUWCピアソン校など基本的に奨学生しか受け入れていない学校と違い、UWCシンガポールは個人で願書が出せます。親のシンガポール駐在時に、また単身のボーディングスクール留学などUWCシンガポールに関心がある方はお問い合わせください。

UWCの入学サポートは下記よりお気軽にどうぞ!UWCは基本的に英語が話せない、読めないと受かりません。英語が苦手でもスポーツ、音楽、アートなど得意科目がある場合は受かる可能性があります。上の学年では、ドラマの即興があるなど独特の試験形式です。