各国の就労ビザ&永住権

海外暮らしが8年以上になりまだ続きそうなので、子供たちの大学や就職について夫婦で話すことが多いです。特に永住権や就労ビザを持っていると就職に有利だからです。

米国には、STEM系の留学生が卒業後も3年間働けるH-1Bビザに応募ができます。昨年の7月に、ICEが全授業をオンライン受講する留学生について学生ビザを取り消す発表をし、MITやハーバード、カリフォルニアなど有名大学がトランプ政権を提訴し撤回されたことは記憶に新しいです。

その際に100万人以上(米国の学生の約5.5%)いると言われる留学生たちは大混乱となりました。その中でも米国で学ぶ中国人留学生は推計約37万人と言われ、全体の37%を占めます。その際に、米国からカナダ、イギリス、オーストラリアへ留学生が流れたそうです。

また、イギリスでは、昨年の9月に卒業後の2年間就労ビザを認めるビザを復活させました。イギリスで学士号を取得した優秀な留学生は、学部を問わず就労ビザを申請ができ、2年間イギリスで就職することが可能となります。今までは卒業後に4ヶ月以内に国外に出ないといけなかったので、イギリスで就職したい留学生にとっては朗報と言えるでしょう。

オーストラリアでは、卒業後最大4年間働けます。このビザで働きながら永住権を目指す人も多いようです。

カナダには、一定の条件を満たした学校を卒業した後に取得できる就労ビザ、PGWPがあります。PGWPは一生に一度だけ取得でき、1年以上の就労は永住権の取得に関するポイントとして加算されます。例えば、カナダのトップ大学であるトロント大学では、基準を満たせば3年間の就労許可証が発行されるようです。

シンガポールでは、会社がスポンサーになり就労ビザを申請することができます。また、家族で永住権を申請することができるので、親が永住権を取得できれば、子供も永住権を得ることができますが、近年は取得が非常に厳しいようです。

ヨーロッパの大学も卒業後に就労ビザの発給をしています。昨年、富裕層の間では、ポルトガルの永住権取得が話題に上がりました。ポルトガルは、欧州の中でも気候が温暖で住みやすことが魅力のようです。ある一定額以上の不動産購入をして5年経つと、永住権申請ができます。長期滞在は不要のようです。周りに、子供たちの就職を見据えて、ポルトガルの不動産を購入した人もいるので気になっています。

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