オックスフォード大学のサマーキャンプ @シンガポール

イギリスの名門オックスフォード大学は、クライストチャーチ(Christ Church)、ニューカレッジ( New College)、トリニティ(Trinity)と呼ばれる38のカレッジからなります。

そのカレッジの一つであるセントアニーズ(St Anne’s)が高校生向けの講座を開講し、シンガポールのタングリントラストスクール(Tanglin Trust school)、香港のDiocesan Boys schoolで行われます。

タングリントラストスクールは、イギリス系のインターナショナルスクールとして老舗の学校で、シンガポールのインターナショナルスクール の中で一番IB(インターナショナル バカロレア)の平均点が高い学校です。同じくDiocesan Boys schoolは、香港で一番IBの平均点が高い私立学校で、香港の男子校で知名度、学力共にトップの学校です。

この講座は15歳から17歳が対象で、哲学、経済学、政治、法律の4つの分野について4日間で学びます。文系の代表的な学問分野についてまとめて学べるプログラムは珍しいと思いますし、高校でこのようなプログラムに参加することで、大学の専攻を決める際にもきっと参考になるでしょう。

タングリントラストスクールは、8月29日から9月1日まで開催します。29日、30日の木/金曜日はアフタースクールの時間、8月31日、9月1日の土日は終日行うので、すでに学校が始まっている方でも参加できるスケジュールです。

イギリスやサマーキャンプに関する記事はこちらをご覧ください