ブライトンカレッジ – Brighton Collegeのオープンハウス
第3回目は、イギリスの新鋭有名校のブライトンカレッジ(Brighton College)です。1回目はウィコムアビー 、2回目チェルトナムレディースカレッジ、4回目ヘディントン・スクール 、5回目セブノークス も合わせてご覧ください。
ブライトンカレッジは2019年にSunday Times のEngland’s Independent School of the Year に選出され、海外にも積極的に進出しています。バンコクに1校、UAEに3校(アブダビ、ドバイ、アルアイン)にあり、この夏にシンガポールに5校目が開校します。以前、イギリスの本校に訪問した時の様子は、Brighton Collegeに記載しました。
オープンハウスは、エントリーポイントごとに分けて行っており、私は13歳向けの回に参加しました。生徒を交えての学校紹介で、学校生活の様子が話の中心となっています。
- クラスのサイズは15~17人です。共学は社会性を高めるのに役立ち居心地の良い場所から何か変われるかと思い寮生活を選びました。学校での経験が終わる頃には、みんなと友達になっていて緊張しなくなっていることに気づくでしょう。
- 学校は、本当にフレンドリーな雰囲気だと思います、男女の間で、お互いを尊重し合うことが多いと思います、これも共学校の良いところで、お互いにどうやって親切な行いをするのか学ぶことができます。家庭的な一面もあります。毎朝もしくは一日の終わりにチャペルに行きます。みんながお互いに気を配っています。
- 私が一番好きなのは 子供たちに配られるリストバンドで 、そこには無作為に親切な行為が書かれています、 毎週月曜日の朝、校長先生が2−3人の生徒に声をかけ、その子の親切行為を述べてくれます。お互いを大切にすることを心に留めておくことができます 。
- 劇ではリハーサルの時間が長くて大変なところもありましたが、最終的にはみんな仲良くなり、最高の経験でした。
- 天候が悪ければ学校の敷地内で試合をすることができますし、他の人にも試合を見てもらうことができます。プールもあります。
- 私は生物学が好きでしたが、先生方がとても熱心なので、ここで自分の情熱を高めることができたと思います。素晴らしい解剖の時間や大学レベルの研究室が 学校にあるのも素晴らしかったです。
- 学校は、生徒を好奇心を伸ばすような環境とシラバスがあります。シラバスは専門家によって教えられています。生徒が授業のため建物に行くと、教師は生徒を待っていてどんな質問もいつでも相談することが出来ます。
- 私は、パン作りクラブ、ケーキデコレーションに参加してきました。またギターが得意で、ギターアンサンブルやギターカルテットなどのグループに参加してきた子もいます。学校にいたほとんどの時間、何人かのメンバーと一緒に演奏してきました。そういった時間から私たちは本当に強い友情を育んできました。
- 子供たちの入学時には、できるだけ多くのクラブや活動に参加するように勧めています。そうすることで生涯の友だちを 作ることができるからです 。また、自分はダンスが下手だと思っていても、そうではないかもしれないので、何かを始めてみてはどうでしょうか。あるいは、アカデミックなクラブをやってみたいと思ったら、新しい言語を学びたいと思ったら始めてみましょう。学校はこのような活動をサポートしてくれます。
- ブライトンカレッジの壁を越えて 地域社会で何をしているのかという質問ですが、私たちは地域 ネットワークがあり、どのような形で コミュニティに関わっていくのかいつも考えています。
- 各ハウスにはハウスチャリティという時間があって、支援をしたり募金活動をしました。私たちのハウス・チャリティは、今年はブラジルの小さなチャリティをしました。ブラジルに2つの孤児院を持っていてネグレクトされたり虐待されたりした子供たちを収容しています。昨学期、私は数人で学校でボートやサイクリングマシンを使って自転車を漕ぎました。学校全体が参加して 食料品を買うために 1600ポンドの寄付を集めました 。
- 週に沢山の時間、ボランティア活動をしていました。特に今は、危機的な状況の中で、何百人もの子供たちが電話を取ったり、人に電話をかけたりするボランティア活動をしました。
- 私のグループは、ビーチに行ってみんなでゴミ拾いをしました。次の年には老人ホームに行って、音楽や演技などのパフォーマンスをしました。老人ホームからまた来てくださいと言われたことをとても覚えています。
- 寮は六人部屋で、いつでも質問ができるように手厚い家庭教師制度がありました。7年生からは、コンピュータ、工学、企業技術、芸術、演劇、音楽、スポーツなどについて学びました。
- IBの哲学的な探究は、異なる科目の間のつながりについて学びます。各教科のつながりや物事を局所的に見ないことの重要性を改めて思いました。また、歴史、宗教学地理、ラテン語、外国語も選択できます。
現代ビジネス記事執筆
日本の「政治とカネの問題」の罰が“甘すぎ”だったウラで、世界とどんどん広がる「経済格差」のヤバすぎる実態
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