イギリスの名門North London Collegiate schoolがシンガポールに開校
1850年に創立され優れた進学実績をもつイギリスの名門”North London Collegiate School (NLCS)”が韓国の済州とアラブ首長国連邦のドバイに続いて、2020年9月にシンガポールにキャンパスを開校します。
英国の本校は女子校ですが、韓国校は共学です。シンガポールキャンパスは、シンガポールの中心部から車で10分という便利な場所が選ばれています。
NLCSの卒業生の3分の1以上は、毎年オックスフォード/ケンブリッジ/アイビーリーグに合格しています。英紙デイリー・テレグラフの学校ランキングでは、2019年に全国で第3位に選ばれていて、インターナショナル・バカロレア(IB)の結果も素晴らしく、平均スコアが40.9とシンガポールや香港のトップ校と並んで世界トップクラスです。
また、このIBで世界中の16万人の候補者のうち200人の生徒しか達成していない45点満点をNLCSから3名も輩出しています。シンガポールのインターナショナルスクールは益々選択肢が増えていきそうで、楽しみにしています。
イギリス私立学校のアジア分校の記事はこちらをご覧ください。
現代ビジネス記事執筆
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