富裕層の洗練・海外リゾートの一流ホテル活用法~その並々ならぬこだわりが、超富裕層のスタイル – リゾートSTYLE

超富裕層たちがどのような別荘を好み、別荘でどのように過ごしているのかについて紹介してきました。今回はその一流ホテルでのリゾートライフの過ごし方についてグローバルなトレンドとあわせてご紹介します。

一流ホテルでのコンシェルジュの価値

最近は、Airbnb(エアビーアンドビー)などシェアリングサービスがグローバルで浸透してきており、私自身も旅行するときにホテルを利用する機会が減ってきています。ただ、一流のホテルでは設備などハード面でも、スタッフの質などソフト面でも、他にはないサービスを受けられるため、今後も利用し続けたいと考えています。


一流ホテルのサービスの白眉と言えるのがコンシェルジュたちのレベルの高さです。最近では定型的なエクスカージョン(日帰りのアクティビティ)であればオンラインでほぼ予約ができるので、入手が困難なチケットやレストランの予約の手配、細かなリクエストが必要なアクティビティに絞ってコンシェルジュを利用するようにしています。

ニューヨークの「パークハイアットホテル」に宿泊したとき、当時上の子供が6歳でした。折角世界中から高級なレストランが集まっている都市なので、子供と一緒にディナーを楽しめるレストランの予約をコンシェルジュに依頼しました。予約を入れてもらったのが、イタリアのミネラルウォーターブランド「サンペレグリノ」が提供するランキングで世界1位に選ばれたフレンチレストラン「イレブン・マディソン・パーク」でした。


ここではニューヨークの高級レストランとしては早い18時というタイミングからディナーを提供しているので、他にも子連れのグループが居た上に、そうしたグループはレストランの入り口に近いエリアに固められていたので、子供が物音を立てることもそれほど気にせずに、3時間近くにわたるコースを楽しめました。大人とは別に子供向けのフルコースまで用意してくれていて、料理のディスプレイも斬新で子供も飽きずに長時間のディナーを楽しめ、さすが一流ホテルのコンシェルジュのセレクションだと感動しました。続きは、https://style.tokyu-resort.co.jp/overseas-richlife-04をご覧ください。